劇場を宇宙に変えて、音楽劇『銀河鉄道999』が出発!
制作発表記者会見の模様(画像左から)平方元基、凰稀かなめ、中川晃教、ハルカ、入野自由、矢沢洋子撮影:源賀津己
漫画家・松本零士の代表作であるSF作品『銀河鉄道999』が、記念すべき40周年の今年、音楽劇となって再誕する。1979年に公開された劇場アニメのストーリーをもとに、新たなシーンを加えて展開するオリジナル舞台である。先月末に行われた制作発表記者会見では、主人公・星野鉄郎を演じる中川晃教を筆頭に、クイーン・エメラルダス役の凰稀かなめ、キャプテン・ハーロック役の平方元基、大山トチロー役の入野自由、リューズ役の矢沢洋子、そしてメーテル役に大抜擢されたハルカが、記者陣と一般参加者が見つめるなか、華やかに登壇。原作者の松本も加わって、まずはそれぞれのキャラクター扮装によるメインビジュアルを公開した。漫画そのものの世界観を見事に表出したビジュアル・ポスターに、会場から歓声と拍手が沸き起こった。
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「16歳を演じます。35歳としては乗り越えたいハードルです」茶目っ気たっぷりに笑いを誘った中川から順に、舞台への熱い思いが語られた。
「鉄郎の成長物語を演じることができて嬉しいです。