くらし情報『愛と涙の朗読劇に加藤和樹「感情を抑えられる自信がない」』

2018年4月18日 17:15

愛と涙の朗読劇に加藤和樹「感情を抑えられる自信がない」

加藤和樹 撮影:星野洋介

加藤和樹 撮影:星野洋介


毎回さまざまな男女のペアで上演される朗読劇「私の頭の中の消しゴム10th letter」が4月27日(金)より上演。2nd(2010年)、4th(2012年)、7th(2015年)に続き今回4度目の出演となる加藤和樹に話を聞いた。

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原作は、連続ドラマ『Pure Soul~君が僕を忘れても~』(2001年)として生まれたのちに韓国映画『私の頭の中の消しゴム』としてリメイクされ、大ヒットとなった物語。若年性アルツハイマーを発症した薫と、それを受け止め、支え、尽くす浩介の切ないラブストーリーを、朗読劇として日替わりで人気俳優や声優が紡いでいく。脚本・演出は初演より岡本貴也が手掛ける。

本作への出演を「嬉しいです、またこの作品に帰ってこられて」と話した加藤。これまで3度出演したが「いくらでもできます」と断言。「ふたりでつくりあげていく芝居なので。
相手が違うだけで雰囲気も呼吸も変わりますから」。今作でタッグを組むのは村川絵梨。「初めましてなのですごく楽しみです。柔らかい印象がありますが、どんな薫になるんだろう」と期待を寄せる。過去作の忘れられない組み合わせを聞いてみると、自身も出演した2ndの別所哲也×紫吹淳を挙げた。

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