三浦文彰、マリー王妃時代からの名器でダンス競演&ソロも!
三浦文彰(vl)
現在ウィーン国立バレエ団芸術監督を務めるマニュエル・ルグリら世界的エトワールと、日本を代表する演奏家が競演する極上のバレエ&音楽コンサート『Stars in Blue』が全国4都市で上演される。ピアニストの田村響と共に演奏を担うのがNHK大河ドラマ『真田丸』(2016年)のテーマ曲も務めたヴァイオリニストの三浦文彰。史上最年少の16歳で世界最難関の呼び声高いハノーファー国際コンクールで優勝して以来10年間、国際的な活躍を続ける若き俊英だ。ダンスとの競演は、2016年の『月夜に煌めくエトワール』以来2度目となる。
マニュエル・ルグリ「Stars in Blue」 Ballet&Musicチケット情報
「アンサンブルは演奏家同士でもそうですが、言葉に頼らず互いの気配や目配せで合わせるのが理想だと思います。前回ご一緒した方々も最低限の打ち合わせだけで本番を迎えたので演奏中は即興的な瞬間も楽しく、さすがトップの方たちは違うなと思いました。今回もルグリさんとの共演を楽しみにしています」。
2017年にはマリー・アントワネット王妃もその音色を耳にしたとされるアントニウス・ストラディヴァリウス1704年製作 「Viotti(ヴィオッティ)」