くらし情報『和と洋の対比が光る、Kバレエカンパニー『マダム・バタフライ』世界初演』

和と洋の対比が光る、Kバレエカンパニー『マダム・バタフライ』世界初演

しかしそれは束の間の愛に過ぎず、ピンカートンは帰国。洋装もすっかりさまになったバタフライは、愛の結晶である一子を育てながらその帰りを待つが、彼女を待ち受けるのは悲しい運命だったーー。バタフライが凄絶な覚悟を決めるラストシーンでの、能さながらの舞は必見。

なお、この日のレッドカーペットには、三田佳子、コシノ・ジュンコ、斉藤由貴、トリンドル玲奈、デヴィ・スカルノ、瀧川鯉斗も登場。『マダム・バタフライ』世界初演という特別な日を彩った。

10月10日(木)~10月14日(月・祝)まで東京文化会館大ホールにて公演。チケット発売中。

取材・文:高橋彩子
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