『世界中がフォーリンラブ』というタイトルも、ウディ・アレンの映画「世界中がアイ・ラヴ・ユー」をもじったもの。
「『ゴースト』などの有名な恋愛映画のパロディーも入れるつもりなんですけど、純愛ストーリーにギャグをいっぱい入れたらどうなるか。本当にお客さんがずっと笑っている舞台を作りたいんです。笑うことで脳が揺れて、歌やダンスやアクション、あらゆるもので興奮しているところに最後に感動がくれば、ほかにはない満足感を味わっていただけると思いますし。嫌なことを忘れて、よし明日からも頑張ろうと思っていただけると思うんです」(三宅)
「ソーシャル・ディスタンスと言われていますけど、劇場でひとつになって笑って泣いてっていうことが、今こそ必要なときなのかなという気はしますね」(小倉)
三宅が開設したYou Tubeチャンネルでも、これまでにSETが起こした爆笑で、劇場がひとつになる様子を振り返ることができる。今回はさらに、笑って元気になるだけではない。万全なコロナ対策の劇場で愛あふれる世界を味わって、きっと幸せな気持ちにもなれるだろう。
公演は10月9日(金)~25日(日)まで、東京・サンシャイン劇場にて上演。
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取材・文:大内弓子
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