写真左から)三浦文彰、辻井伸行、佐藤友紀、福川伸陽
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ルとエイベックス・クラシックスが共催する音楽祭「サントリーホール ARKクラシックス」。二人のアーティスティック・リーダー、ヴァイオリニスト三浦文彰とピアニスト辻井伸行らが出席して、今年の開催概要の発表会見が開かれた(6月9日・サントリーホール ブルーローズ)。
2018年に新設されたフレッシュな音楽祭は、ARKヒルズと周辺施設で広域に開催される都市型音楽イベント「ARK Hills Music Week」のフィナーレを飾る位置付け。今年は10月8~11日。ソロ、室内楽からオーケストラまでヴァラエティに富んだプログラムが用意された。
三浦文彰「若い人たちと経験のある演奏家たちが一緒に音楽を作っていくARKシンフォニエッタは、リハーサルの段階から刺激的で、みんなで新しい発見を感じながら演奏している素晴らしいオーケストラ。音楽祭の軸となっている室内楽も、ラヴェル特集やシューベルト《ます》などもあり楽しいコンサートになると思う。外国人演奏家が少ないのは今はしょうがないが、信頼する同世代の素晴らしいチェリスト、ジョナタン・ローゼマンが『ファミリーとして参加したい』と言って来てくれる」