くらし情報『高松で甘い寄り道を。木型工房「豆花」で和三盆の落雁作り体験』

2016年9月10日 02:20

高松で甘い寄り道を。木型工房「豆花」で和三盆の落雁作り体験

大体5分ほどで準備完了。
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たくさんある木型の中から作りたいものを選んでいきましょう。一人分の和三盆で大体4つの木型、12個の落雁ができます。
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お盆期間限定で出していた蓮の花の木型にチャレンジ。柄が細かいので砂糖が固まっていないうちにギュッギュと詰めていかないとうまく形になりません。それにしてもこの繊細な柄!
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粒子が細かくサラサラなので、思ったよりもたくさん詰まって砂糖がみるみる吸い込まれていきます。
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上部にはみ出た部分を木ベラで削り落とせば完成はもうすぐそこ。
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二重になっている木型の上部、薄い板の左を持ち上げながら右端をヘラでトントン叩いて木型から抜いていきます。木型から抜けたら上部の板をくるりとひっくり返して完成!しっかり詰めた分、見事に蓮の柄が浮き出てきました。
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お盆の蓮の花、夏の貝殻、コアラ、うさぎ、おまけでぶどうと紅葉も作ってみました。時間が経つにつれ砂糖が乾いてきて複雑な柄は作りにくくなってくるので、簡単な柄を後回しにするのがポイント。きりりと甘い和三盆
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作業場の奥は小さな茶室になっていて、ここで完成した和三盆の落雁をいただくことに。ずらりと並べられた木型は驚くほど大きく繊細です。一体どんな祝いの席に出る干菓子なのでしょうか。

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