くらし情報『We should all be... what?の話《水曜のケセラセラ》』

We should all be... what?の話《水曜のケセラセラ》

We should all be... what?の話《水曜のケセラセラ》
こんにちは、ROBE編集長のAzuです。気まぐれ連載《水曜のケセラセラ》第29回目。前回はG.V.G.V. 2017AWのアゲアゲなショー風景をお届けしました。今回はファッションが発信するメッセージに関するお話です。ファッションは世界を変えない?誰かの平和は、誰かの不幸の元に成り立っている場合もあって、誰かの声が、誰かを傷つけることがある。先日惜しまれながら最終回を迎えたテレ朝ドラマ『奪い愛、冬』でも笑ってしまうくらいドロドロの愛憎劇を通して、その不都合で当たり前の真実を伝えてくれました。世界平和のためにファッションができることなんて、そんなにないと思っています。個々人の心の平和をもたらしてくれるものではあるけども、たぶん世界を衝撃的に変えることはできない。
We should all be... what?の話《水曜のケセラセラ》
それでも、ファッションは何かを伝えることをやめようとしません。というかやめることはできない。自分の肌に触れて、他人の目に触れるものである以上、必ず何かしらのメッセージを作り出してしまう厄介なものです。そしてそのメッセージはコントロールが難しい。メッセージを分かりやすくパッケージ化できる”トレンド”という機能もありますが、「あの人おしゃれだよね」

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