くらし情報『王女と奴隷の“運命の恋”にシビれる!『女王の花』』

王女と奴隷の“運命の恋”にシビれる!『女王の花』

です。「運命」は、2人の仲の後押しであって、理由ではないのです。

お互いの環境がとても似ていたり、相手の考えを尊重できて、とても大切だと思う相手がいるって幸せですよね。
「自分のことをこの人以上にわかってくれる人はいない」とか「こんなに自分を許容してくれるのはこの人だけ」なんて人がいたら、ガッチリとっ捕まえて離しません。それこそ「運命の人」だと思います。そういう相手に「お前以外には考えられない!」なんて言われるのは憧れです。
まあ、そんなもんは滅多にいないからたいていの相手とは別れちゃうし、今現在おひとりさまなんですけど。

ところがまさに、そんな「運命の人」と出会う話があります。
それが『女王の花』です。
舞台は架空の古代・中国。主人公の亜姫(あき)は、元気いっぱいの亜国の王女様です。でも、宮中で立場が弱く、 寒くて暗くて汚い部屋に住み、母親は病気です。お先真っ暗ですね。食事もまともなものがもらえません。
そんな亜姫が、故人と呼ばれる金髪碧眼の少年・薄星(はくせい)と出会います。薄星は、その見た目から周囲に奇異の目で見られている奴隷です。
亜姫はその薄星の髪や瞳を「美しい」と言います。
亜姫にとって、何があっても自分を守ってくれる薄星は唯一の味方です。

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