自分の生活は自分で守る!おひとりさまに必要な保険の見極め方
“今”の生活に重点を置くことは大切ですが、結婚や誰かと住むことを考えていない場合は、退職後も払える掛け金かどうかも念頭に置いておきましょう。
ただ、介護に関しては保険に丸投げしてしまうより、別口座で貯金したり、地域で利用できるサービスを調べておいたりする方が現実的です。
ライフスタイルの数だけプランがある「保険」。でも、おひとりさまに必要なものに絞ってみていけば、おのずと限られてくるはずです。「今のライフスタイルに寄り添った内容でムリのない掛け金」で選び、数年ごとに内容を見直して軌道修正していけば、満足と安心を得られる保険がみつかるはずですよ。
Text/千葉こころ