隣の芝生はいつだって青いけど、都合よく羨ましがるだけの人はずるい
彼ら/彼女らを羨ましく思うことも、嫉妬してしまうことも、減らすことは可能でも、完全になくすことはできないのでしょう。
だけど、彼ら/彼女らが陰でどんな努力をしているか、どんな涙を流しているかを知りもしないで、「いいなあ、私にはできない」と指を咥えたままでいるのは、実はすごくずるいことなのかもしれない。
「あの人の中には、今の私には見えていない部分がある」。
難しいけど、仕事や恋愛で誰かを羨ましく思ってしまったとき、これだけは覚えておきたいと私は思うのです。
Text/チェコ好き
前回記事<目覚めよ本能。「自意識過剰」を手放せば、心の重荷がちょっと減る>もチェック!
究極のミニマリスト・稲垣えみ子著『寂しい生活』を読んで感じた、「自分を手放す」ことの必要性。