くらし情報『築53年。廃墟寸前の古家つき土地がリノベで蘇る!【住まいの設計】』

2018年6月4日 11:50

築53年。廃墟寸前の古家つき土地がリノベで蘇る!【住まいの設計】

M邸


M邸はそのバランスが秀逸。玄関は位置を変更せずにオープン棚を設置。ガラスブロックから漏れる光がきれいです。


M邸


トイレと洗面脱衣室、バスルームなどの水回りはこんな感じ。

位置はほぼそのままですが、設備機器を一新して配置を変更しました。

M邸


2階へ続く階段は既存のままですが、塗装してイメージを一新。1階の居室へ続く建具も昔のままです。

■ 2階は、木のぬくもりが優しいみんなの生活の場

親子5人のおもな生活の場は2階。テラスだった部分を増築して、2面に大開口がある広々としたリビングに。


M邸


窓を開け放つと、まるで屋外!隣接する神社の緑と高台ならではの景色が満喫できます。

M邸


リビングのベランダからは、離れの屋上がよく見えます。

子どもたちが自由に行き来できるよう階段を設けたことで、ハンモックで涼んだりバーベキューをしたりと、用途がぐんと広がりました。


M邸


キッチンは夫婦2人で料理をするため、広めに設計。ステンレストップの作業台がほしいと、妻が要望を出しました。

キッチン側は壁で閉じた空間とし、ピクチャーウインドゥを設けています。

M邸


和室がひと部屋ほしいとの要望から、寝室を畳に。

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