くらし情報『築53年。廃墟寸前の古家つき土地がリノベで蘇る!【住まいの設計】』

2018年6月4日 11:50

築53年。廃墟寸前の古家つき土地がリノベで蘇る!【住まいの設計】

「古家つき土地」として売りに出されている物件を見たことはありませんか?

家があまりにも古く傷んでいて価格をつけることができないような場合、その家が建っている土地のみを「古家つき」として売るのです。

相場より安く手に入ることがメリットですが、古家の解体費用は買主が持つ必要があります。

でも、もし古家をリノベーションできたら、家の購入費用がグッと抑えられるのではないでしょうか?

この古家つき土地を手に入れ、そこに建っていた家を見事にリノベーションして復活させたのが横浜市内に暮らすMさん。

8歳の長女、4歳の長男、0歳の次女と夫妻の5人家族です。

敷地面積は約188平米、延床面積約130平米の2階建て、見晴らしのいい高台で隣は緑豊かな神社、と申し分のない好立地でした。

物件価格が安く抑えられたため、リノベーション費用に1,920万円をかけました。

■ 3年間売れ残っていた家を見て、妻は絶句……。

M邸


多趣味な夫は、以前も築40年の家を自力でリフォームしたほどの猛者。


子どもが2人になり、より広い家を求めて巡り合った横浜市内の中古住宅は、条件はぴったりだったものの廃墟寸前でした。

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