3タイプ試して分かった!災害時の猫用キャリーバッグは「リュック型」がベスト
しかし!なんといっても、持ち運びがつらいのです。
猫の重さがそのまま腕に伝わるので、運ぶ時に長くは歩けません。
車移動なら問題ありませんが、我が家は動物病院に歩いて通っているため、5分の道のりも苦しいのです。
これでは避難時、このキャリーケースを下げたままでは走れないな……と思いました。
■ 2.10年以上も愛用!ナイロン製キャリーバッグなら「ショルダー型」がオススメ
ショルダー型のナイロン製バッグ。2,000円台から販売されています
2つめに購入したのは、肩掛けや斜め掛けにもできるナイロン製のキャリーバッグです。
ファスナーで開閉、フタ部分はメッシュなので通気性もよく、猫も筆者の顔を見れるので安心できるようです。
このバッグなら猫の出し入れもしやすく、肩から掛けることで猫の重さが少しは軽減されます。
さらにメッシュ部分からお互いの顔を見られるため、病院の待ち時間も安心して過ごせるので、本当に使いやすく、10年以上愛用しています。
しかし、もしもの時に上記のキャリーケースとこのバッグと両方での移動はさすがに無理があります。
2匹の猫たちと一緒に、もっと上手く移動できる手段はないかと探してみました。