アンティーク建具を施主支給する際の注意点と予算【なんでも大家日記@世田谷】
しかし、きちんと使える状態で届くのかという不安もありますし、工事までの取り置きに対応してもらえない可能性も高いです。
その点、専門店の商品はしっかりリストアとメンテナンスがされており、商品の長期保管も請け負ってもらえるので安心です。
みなさんも、アンティークの商品を購入する際には、このあたりの条件をきちんと確認しておくといいと思います。
在庫一覧をいろいろと調べていると、気になる引き戸が見つかりました。
植物をモチーフにしたガラスの柄がいい感じです。
きれいに年輪の出ている木目も気に入りました。価格も1枚あたり3万円(税抜き)。
これなら、フラッシュドアと価格も大差ありません。
すぐにでも注文したい気持ちをおさえ、工事担当のKさんに相談しました。
建具を施主支給したいことは前から伝えてはいましたが、やはり商品の詳細な情報を知らせて設置の可否とざっくりした費用を確認しなければなりません。
こちらが相談後に送った実際のメール。
口頭でのサイズ確認は言い間違いや聞き間違いなどの恐れもありますので、必ずメールで確認を取りましょう。
Kさんによれば、サイズ的にも問題はなく設置費用も1~2万円のプラスでおさまるとのこと。