アンティーク建具を施主支給する際の注意点と予算【なんでも大家日記@世田谷】
現在の部屋はこんな感じです。
やはりフラッシュドアには出せない独特の存在感がありますね。
お客さんにも好評でおおむね満足していますが、後悔している点もあります。
建具と枠に色のギャップが……
これは建具と既存の枠をアップで撮った写真ですが、色合いに大きなギャップができてしまいました。
夜、室内の照明の下では気にならないのですが、日光が差し込むお昼の時間帯には、赤茶系の建具に対して、木部を塗装したペンキの色が濃い紫のように見えてしまい、アンバランスに感じられてしまいます。
カラーバランスにもっと気をつかって色を選ぶべきだったと後悔しています。
アンティーク建具の支給をお考えの方は、周辺部分とうまくなじむように注意するといいと思います。
■ フラッシュドアとアンティーク建具、気になる価格差は?
最後に、気になる予算についておさらいしておきましょう。まず、ドア本体の価格がこちら。
ここに設置費用を加え、メーカー製のフラッシュドアを入れたときの価格とくらべてみると……
上:メーカー製のフラッシュドア/下:今回のアンティーク建具
差額はおよそ1万円。思ったより安かったという印象です。