くらし情報『震度6弱の大阪地震で改めて考えた、防災グッズの正しい保管場所とストック法』

震度6弱の大阪地震で改めて考えた、防災グッズの正しい保管場所とストック法

お片付けの作業でお客様から聞かれることが多い質問の一つに「防災グッズ」の置き場所があります。

2010年代に入ってから東日本大震災や熊本地震などの大きな震災を契機に、ある程度グッズを買い揃えた方も少なくないようです。

本日の朝、大阪で震度6弱という強い地震があり、防災グッズへの意識が高まった方も多かったのではないでしょうか。

しかし、防災グッズは揃えてみるとお金もかかるし置く場所に悩むようです。

そこで、今回はより安価で無理・無駄のない防災グッズの揃え方と置く場所についてご紹介します。

■ 無理・無駄のない防災グッズの揃え方

防災グッズは家族の人数×3日分とも14日分ともいわれます。
防災グッズ

CORA / PIXTA(ピクスタ)

もちろん多いことに越したことはありませんが、14日分ともなれば高額になりますし、結構なスペースが必要となります。

そこでオススメなのは、日々の料理にジャガイモや玉ねぎなどの根菜を活用することです。

ジャガイモ、タマネギ

kari / PIXTA(ピクスタ)

お米もそうですが、常温で保存する食品は毎日の食材としても使えることはもちろん、そのまま非常食にもなります。

非常食として王道の缶詰もできるだけ日常使うものが良いでしょう。

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