システムキッチンを造作風に大変身させる方法【工務店で建てたブルックリンな家】
造作キッチンを諦め、工務店標準のLIXILのシステムキッチンを採用した我が家。
キッチンもリビングの一部として部屋と馴染むお気に入りの空間にしたい、という希望を叶えるため、ある方法でオリジナルのキッチンスペースを実現させました!
■ システムキッチンを造作風に大変身させる方法
我が家のキッチンは多くのお宅で見られるセミオープンキッチン(I型キッチン)。
アイランドキッチンほどオープンではありませんが、キッチンからリビングを見渡すことができるほどよい開放感があります。
キッチンとリビングの境に腰高のカウンターと収納を造作してキッチンを囲むようにし、無垢の板張りで仕上げています。
キッチンカウンターの図面
背面収納としてカップボードも造作しました。
リビングから見える部分は全て造作家具で囲まれているので、キッチン本体はシステムキッチンですが、オリジナリティのあるキッチンに大変身!
コストを抑えつつ、理想に近い形を実現させることができました。
次にこだわりの造作についてご紹介していきます!
■ キッチン背面にカップボードを造作
リビング側からキッチンを見ると、どーんとこの造作カップボードが目に入ります。