アンティークは諦めたけど…ドア選びって楽しい!【自営業の妻、3年かかって家を買う】
ということで、木目が残る程度に塗装したドアに仕上がりました。
どちらのドアにも大きさは違いますが、私の強い希望でガラスを入れました。
寝室は将来子ども部屋も兼ねることになるので、向こうにいる子どもの様子が少しでも感じられるドアにしたかったのです。
同じく洗面所へ通じるドアにも縦長のガラスを入れました。
洗面所はお風呂の脱衣所も兼ねているので、人がいる気配を感じられれば誰かがとっさに入ってきて慌てる、なんてことも起こらないはずです。
■ 制限のある中でも、我が家らしいドアを作れる
photo ayako mizutani
希望していた海外のアンティークドアを取り付けることはできませんでしたが、我が家にぴったりのドアを設置することはできたと満足しています。
あふれるほどの資金がある場合は別として、家を作るときには必ず何かしらの制限があるものです。
限られた中でアイデアを絞る作業も家づくりの醍醐味だと気がつくと、前向きになれます。
我が家はシンプルなドアにしましたが、上部をアーチ型にしたり、色をビビッドなものにして部屋の差し色に使うなど、様々な選択肢がありますので、じっくり検討してみてくださいね。
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