急行が停まる郊外で発見! 便利で緑ある街でのリノベ【リライフプラス】
また、靴箱を撤去したことで玄関土間のスペースも確保できました。
狭かった玄関にゆとりが生まれ、来客時に靴やベビーカーなどが置けて使い勝手もよいのだそう。
玄関横にはインテリアを楽しめるスペースとして飾り棚も新設。
最後に水まわりですが、「ふたり並んでも不便なく使えるように」と、広さにこだわった洗面台は、木枠の土台にモルタルを塗装したオリジナル。
木製の引き出しも造作し、収納場所を確保しました。
また、トイレ部分は大きく変えず、間取りは以前のまま。
壁、天井と床の内装を一新し、設備は新しくパ ナソニックの「アラウーノ」を採用しました。
天井近くの棚や、手洗い器も新たに取り付けたものです。
洗面スペースで存在感を放つのは、「オーデリック」の壁付け式ランプ。
現行品ですが、アンティーク風のデザインを選んだことで落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
今回の家づくりを振り返って、
「実は、もうひと部屋増やすか、とても悩みました。
でも、家族が長い時間を過ごすのはやっぱりリビングかなと思って。“居心地のいい部屋は、広い方がさらに気持ちいい”と、代表の藤原真紀子さんにも背中を押してもらいました。