水性?油性?色は?初めてのペンキ選びと壁の補修法3パターン
塗装壁はオシャレだけど、傷がつきやすいですよね。
ついてしまった傷を自分で補修すると、逆に悪目立ちしそう……と見て見ぬふりをしてみたり。
これも味わい?と納得したふりをしてみたり。
東京・恵比寿にオフィスを構える人気リノベーション会社・EcoDeco(エコデコ)さんの顧客アンケートでは約半数の方が、塗装壁の傷に悩んでいたそう。
そんな背景もあって開催された「職人から学べる塗装壁の直し方」というワークショップに参加してきました。
講師は工務店ファインアーツ代表の渡辺力也さん。
そこで学んできた補修方法は前回の「簡単4ステップ!塗装壁の補修をDIYする方法」でご紹介しています。
今回は、正しい塗料の選び方や、汚れやクラック(ひび割れ)、壁の角(コーナー)の補修方法をご紹介します。
■ 水性?油性?色はどれ?正しい塗料の選び方
ホームセンターに行くと、たくさんの塗料が並んでいます。
その中から、自分がやりたい作業にピッタリの塗料がどれか、探し出すのは難しいですよね。
そもそも、塗料には水性と油性があるそうです。
水性塗料の特徴
水性塗料は油性塗料より粘度が低く、さらっとしているので、塗りやすいのが特徴です。