くらし情報『2025年には5人に1人が認知症に!介護問題って何から始めればいい?』

2025年には5人に1人が認知症に!介護問題って何から始めればいい?

現在、認知症高齢者数は500万人とも600万人ともいわれています。

また、認知症の年齢層は50~40歳代にも下がってきており、若いからといって決して安心はできません。

介護をテーマに、誰にでも起こりうるさまざまな問題についてご紹介していきます。

■ 65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症!

内閣府によると、平成24(2012)年の認知症高齢者数は462万人で、65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症といわれています。
認知症

しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)

2025年には約5人に1人になるとも予測しています。

参考までに平成25年にガンと診断された人は約86万人でした。

この数字が示すのは、認知症は誰でもなりうる病気だということです。

そしてそれと同じ数だけ介護する人(介護者)もいるということです。

認知症介護

amadank / PIXTA(ピクスタ)

■ 若年性の発症年齢は平均51歳!認知症は老人だけじゃない

最近は64歳以下の「若年性認知症」の人も増えているようです。

平成21年(2009)の若年性認知症者の方は約3万8000人もいるのです

女性よりも男性がなりやすく、若年性の発症年齢は平均51歳といわれています。

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