工事費400万円。バーのようなカウンターを家の主役に!【リライフプラス】
転勤や会社の寮住まいなどを経て、家づくりに踏み切ったTさん。
ラフな内装と質感豊かな雰囲気を求めてリノベーションを選択し、都内で築11年のマンションを購入しました。
ラフ案や見積もりを比較して決めたスタイル工房は、見積もりが丁寧で細かな部材の単価も分かりやすかったのが決め手とのこと。
状態が良かった設備は既存のまま生かすことで、工事費400万円(税・設計料込み)で心地いい住まいを手に入れることができました。
■ 2室をワンルームにしてくつろぎの大空間に
もともと2部屋だったのを、壁を取り払って大きなワンルームに変更したLDK。
床は割れやゆがみをあえて生かした無垢材、壁は漆喰の厚塗りで、ともに空間に温もりを添えています。
リビングの広い壁面は、文庫本、CD、LPコード、レコードプレイヤーなどの収納棚やPCコーナーにフル活用。
本棚の棚板は手ごろなツーバイ材を利用し、古材っぽく仕上げました。
ダイニングテーブルは関西のインテリアショップで気に入って購入したもの。
スリムな脚が特徴で、空間のセンターに置いても圧迫感がありません。
■ 古材を生かしたバー仕様のキッチン
キッチン本体は既存のまま活用しました。