くらし情報『工事費400万円。バーのようなカウンターを家の主役に!【リライフプラス】』

工事費400万円。バーのようなカウンターを家の主役に!【リライフプラス】

壁面にタイルを貼り、さらに吊り戸棚にタモ材の扉を造作してオリジナリティをプラス。

カウンター内部は扉を一切つけずシンプルな仕様にしました。

モノを出し入れしやすく、コストダウンにもひと役買っています。

キッチンのこだわりポイント


古材を張り合わせたヴィンテージ感のあるキッチンカウンターは、この家の印象を決定付ける要素のひとつ。

ニッチに収納したボトルは取り出しやすく、パッと見はラフですが、手が込んだつくりです。

また、キッチンのスチール製吊り戸棚には、底にグラスホルダーを設置。

サッとグラスが引き出せて、バー気分を盛り上げてくれます。
夜のライティング


ライティングの工夫で、夜も安らぐT邸。

廊下の照明をつければ、ドアの型板ガラスを通し、間接照明のような楽しみ方ができます。

■ 無垢材を使った居心地のいい空間

アンティークのリビングドア


既存では平板な仕様でしたが、質感を重視して床は全体的に無垢材を採用しました。

そして、LDK入り口のドアだけはアンティークのものに変更し、シックなブルーグレー色に塗装。広い面の型板ガラスが軽快な印象です。

廊下からLDKに入る右手には洗面室があるのですが、そこには鏡張りの壁面が。

こちらは既存をそのまま利用したもので、ドアを開けたとき、空間がより広く感じられる効果もあるそう。

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