くらし情報『非常食は「自宅用」「避難用」に分類!一人暮らしの防災対策・1』

非常食は「自宅用」「避難用」に分類!一人暮らしの防災対策・1

また、飲料水の備蓄もお忘れなく。

ミネラルウォーター以外にも水道水を空のボトルに入れ冷凍庫に入れておくと、いざという時に飲料水や調理水として使えます。

飲料水

避難持ち出し用
持ち出し用食品はひとまとめにして、キッチンの棚に収めています。


持ち出し用食品


玄関すぐの場所にキッチンがあるため、万が一非難する場合、リュックに食品バッグをさっと入れて非難するイメージをしています。

現在は100均のクラフトバッグに入れており、一見小さいようですが、バッグを計量すると2kgもの食品が入っています。
持ち出し用食品
たんぱく質摂取のために魚肉ソーセージやおつまみ系の乾物もオススメです。

筆者は災害用食品ではなく、スーパーなどで手に入る賞味期限の長い食品を備蓄しています。


持ち出し用食品


期限が半年ベースになるため、バッグの表面にメモを貼り、期限が最短の食品には期限を記し、年に2回程度入れ替えるローリングストック方法をとっています。

忘れがちですが食品と一緒に箸やフォーク類、ビニール袋も同封します。
割りばしフォーク

dorry / PIXTA(ピクスタ)

災害レベルではなくても猛暑、大雪、体調不良で買い物に出られない(出たくない)時にも食品ストックは役立つので、ひとり暮らしだからこそ使ったら補充していく

仕組み作りは大切です。

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