衣替え前の丁寧な「しまい洗い」で衣類が長持ち。節約効果も大!
まず、洗濯ブラシを使ってなでるように表面をこすり、小さなゴミを取り除きます。
次に、水4Lに10ml程度のおしゃれ着用洗剤を溶かし、洗剤液をスポンジにつけて傘の内側を軽くたたくように洗い、同じように傘の外側もたたき洗いします。
すすぎはシャワーを使って水を全体にかけながら、スポンジで軽くたたいて洗います。
最後にタオルで水分を拭き取り、傘を開いた状態で日陰で干します。
■ 秋の衣替えの“困りごと”番外編「型崩れ」
サマーニットやカットソー、Tシャツなどは、よれたりのびたりしやすいく、数回着ただけで型崩れで着られなくなってしまうことがあります。
これでは、経済的にも大ダメージです。
実は、衣類の型崩れの原因のひとつは、洗濯方法にありました。
「標準コース」を使ってお洗濯している方も多いのではないでしょうか。
しかし、よれたりのびやすい服は「おしゃれ着コース」「手洗い・ドライ対応コース」などの水流の弱いコースで洗濯することがミソ。
ネット1枚につき、衣類1枚を入れて洗うとさらに安心です。
EKAKI / PIXTA(ピクスタ)
プリントのあるTシャツや、ビジュー付きのニットやカットソーなどは裏返してネットに入れましょう。