くたびれてきたユニットバスを簡単リニューアル!【なんでも大家日記@世田谷】
なかなか差別化が難しいユニットバスですが、ディテールにこだわれば、印象も大きく変わります。
うちのマンションでは10年ほど前にユニットバスを導入した部屋が多く、実用には困らないため、そのままで募集してきました。
しかし、リノベーション工事でそれ以外の場所がすっかりきれいになると、ちょっと古めのユニットバスがどうにも見劣りする気も……。
今回は、業者に依頼しないで済む範囲で、既存のユニットバスを改善する方法を4つのポイントに分けてご紹してみようと思います。
■ 1・まずはシャワーホースとヘッドの交換から
最初に取り組むべきなのは、シャワーヘッドとホースでしょう。
これについては、以前書きましたので、くわしくはそちらをごらんください。
写真のとおり、シャワーヘッドを交換しただけで、ビフォア/アフターの印象はぐっと変わります。
既存のシャワーヘッドはヘッド部分も小さく、汚れも目立つホワイトでしたが、このくたびれたシャワーヘッドとホースを、余っていたLIXIL製のヘッドと新品のホースに交換しました。
メーカーの適合をきちんと調べて購入すれば、取り換えは驚くほどかんたん。