くたびれてきたユニットバスを簡単リニューアル!【なんでも大家日記@世田谷】
これもメッキ製に交換してみましょう。
こちらも取り外しはかんたん。
ネジ穴に水が入らないようカバーしているゴムキャップをはずし、ビスをゆるめればパカッと取れます。
古いシーリングを取り除いて、汚れもふきとってあげましょう。
今度は新しいホルダーを設置するのですが、ポイントは2つあります。
1つ目は、ネジ穴から水が漏れないように、新たにシーリングをしてあげること。使用したのはこちら。
ホームセンターならどこでも扱っているような標準的な防水シールです。これを穴の周囲に塗ります。
新しいホルダーを固定する際に注意したいのが2つ目のポイント。
もともとあったビス穴を流用し、壁に余計な穴を開けないようにします。
写真に見えるとおり、古いビス穴をしっかり確認します。
ホルダーの穴の片方はタテに融通がきくようにできているので、だいたいの場合、既存の穴におさまるはずです。
ドライバーでしっかり固定して完成しました!
■ 4・ユニットバスにはマグネットがおすすめ
ここでもうひと工夫。古いユニットバスには鏡や収納が付いていないのも不満です。
鏡や収納の追加設置は費用もかかり、万一の落下を考えるとDIYもできません。