リノベのために知っておきたい!「縦長LDK」のメリット・デメリット
子ども部屋や書斎、寝室など、リビングと隔てて使用したい場合に使いやすいのではないでしょうか。
また、リビング横の居室との仕切りが、大きく開口できる襖や引き戸の場合は、部屋をつなげて広い横長のリビングとして使うこともできます。
子どもが幼く、家族そろって過ごす時間の長い時期は、リビングを広げてゆったりと使用し、子どもが成長して個室が必要になったときは隔てるなど、柔軟に使いかたを変更できるのはメリットです。
メリット3. LDK全体が見渡しやすい
キッチン・ダイニング・リビングが縦に並ぶ配置になるので、どこにいても他の家族の様子を見渡しやすくなります。
xiangtao / PIXTA(ピクスタ)
キッチンにいながら、リビングやダイニングにいる家族と語り合ったり、食事をしながらテレビを視聴したりと、フレキシブルな使いかたができます。
■ 採光が不十分?「縦長LDK」のデメリット3つ
次に、縦長LDKのデメリットを見ていきましょう。
デメリット1. キッチンが暗い
縦長LDKの場合、キッチンは窓から遠くなるので自然光が届きにくく、暗くなりがちです。
キッチンを使うときは、日中でも照明をつける必要があるかもしれません。