リノベのために知っておきたい!「縦長LDK」のメリット・デメリット
デメリット2.キッチンやダイニングから眺望がない
窓が遠くなるので、キッチンやダイニングから窓からの景色を楽しむことは難しいかもしれません。
イグのマスタ / PIXTA(ピクスタ)
眺望が魅力的な立地のマンションの場合はもったいないかもしれませんね。
デメリット3.リビングとダイニングが混在しやすい
リビングとダイニングの家具が縦に並ぶことで、その境目を隔てにくくなります。
プラナ / PIXTA(ピクスタ)
食事をするスペースとくつろぐスペースをしっかり分けたい方には、使いにくい間取りになります。
■ 「縦長LDK」はこんな家族に向いている!失敗しない間取り選びとは?
模様替えが好きとか、飾り付けを楽しみたいという場合は、壁面が多い縦長LDKがオススメです。
また「寝室、子ども部屋、書斎など、独立した部屋は、将来的に最大で何部屋必要になるのか?」を、考えてみるのもいいかもしれません。
同じ3LDKでも、縦長LDKの場合は、採光の取れない部屋ができにくく、3部屋とも個室として十分使えるのではないでしょうか。
逆に、居室の数は少なくても良くて、開放的なリビング・ダイニングを楽しみたいとか、キッチンやダイニングからも自然光や眺望を楽しみたいという場合は、縦長LDKでは後悔することになるかもしれません。