鏡が割れたのは誰のせい?施主支給で失敗しないコツ【なんでも大家日記@世田谷】
ところが、たかだか30平米の部屋のリノベーションでも、スイッチやコンセントの数をきちんと把握するのは意外に手間なもの。
もちろん、業者さんからは図面をいただいてはいるので、きちんと数を数えて購入するのですが、工事が進むにつれて予定とずれてくることはしょっちゅうです。
たとえば、「アメリカンスイッチのダブルだと横幅がありすぎて収まらない」と言われ、通常のプレートサイズに2つのスイッチが収まるダブルスイッチを買い直したことがありました。
また、現場で話しているうちに「やっぱりここに照明がほしいですね」となれば、追加で購入する必要もでてきます。
そのたびに手間もお金もかかるわけです。
ほかにも、「どのコンセントがアース付きか」とか「どのスイッチが3路か」など、確認が必要なポイントが多く、地味に労力を使います。
現場とのやりとりを怠らず、まめに図面をチェックするよう心がけましょう。
■ 鏡はいつ割れた?~引き渡し時には必ず状態を確認すべし
前回も書きましたが、僕は経費削減のためにオークションサイトやフリマアプリを活用しています。
洗面のミラーキャビネットをヤフオクで落札したこともありました。