コンビニが近所にないのはNG!物件選びで重視する「周辺環境」とは?
「いい物件だけど、自宅の周辺にコンビニやスーパーがないから契約を見送った……」
こちらと似たような経験をお持ちの方、いらっしゃるのではないでしょうか?
不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」が実施したある調査によると、”近所に便利なものがあるかないかで、そこに住むか住まないか決めたことがある”と回答した人は、全体の34.8%。
”迷ったことはある”と回答した人の20.5%を合わせると55.3%いることがわかり、やはり周辺環境は物件選びで重要なポイントとなるようです。
そこで今回は、「これが近所にあったら即決!? 近所にあったら便利なもの」についてお話します。
■ 「コンビニ」「銀行」「スーパー」があれば無敵!?
20歳以上の男女全国112人を対象にした、「近所にあったら便利なもの」についての調査。
- 1位「コンビニエンスストア」54.5%。
- 2位「銀行・ATM」50.9%
- 3位「大型ショッピングセンター」49.1%
- 4位「スーパー・食料品店」48.2%
- 5位「病院等医療機関」47.3%
トップ5は、「○○まで徒歩3分」などと物件の売り文句としてよく使われる施設であり、まさに”近所にあったら便利なもの”であると言えます。