くらし情報『人口が減っているのになぜ住宅がつくり続けられるのか?』

人口が減っているのになぜ住宅がつくり続けられるのか?

住宅が供給過剰になれば、地価の下落、空き家の激増による外部不経済(空き家が管理不全になることで近隣に迷惑をかけること)等、さまざまな問題を引き起こしてしまいます。
人口が減っているのになぜ住宅がつくり続けられるのか?

chachacha / PIXTA

今後、住宅供給をコントロールできるかは分かりませんし、そして、その是非も分かりません。

ただ、人口減少時代を迎えた日本にとっては少なくとも「つくっては壊し、またつくる社会」から、「いいものをつくり、きちんと手入れをして長く使う社会」への転換は避けられないのかもしれません。【参考】

※総務省統計局HP「人口推計」

※東京都総務局HP「東京都の人口」

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