ごく一般的な「セミオープンI型キッチン」を使ってわかったメリット3つ
キッチンにいながらリビングの様子が見渡せるだけでなく、開放感が生まれておしゃれな雰囲気も出せるのが魅力的な対面キッチン。
そんな対面キッチンの中でも、壁が一切なく最も開放感があるアイランドキッチンに憧れるという人も多いのではないでしょうか。
■ 購入した住宅のキッチンはセミオープンなI型…でもこれが良かった!
筆者もその一人でした。
住宅購入の際には、アイランドキッチンか、少なくとも左右どちらかだけが壁とくっついているペニンシュラキッチンのある家に住みたいと思っていました。
じょにー / PIXTA(ピクスタ)
その方が絶対におしゃれで格好いいし、キッチンの正面全体に開放感がある方が料理をする時も楽しいだろうと想像していたからです。
結果から言うと、実際に購入した家のキッチンは一般的な「I型キッチン」でした。
I型はシンク、調理台、コンロが横一列に並んだ、日本で一番よく見られるタイプ。
特に筆者の家のキッチンは、コンロ周りの正面と右側には壁があるセミオープンタイプのため、アイランドキッチンとペニンシュラキッチンのような圧倒的な開放感はありません。
新築の家に引っ越して嬉しい気持ちがある反面、第一希望のキッチンではなかったので正直ちょっと残念……。