合格率は約20%!インテリアコーディネーター資格試験を受験してみた!
■ 一次試験は筆記!暗記のコツは?
インテリアコーディネーターの試験は1次試験と2次試験があり、1次試験は4択のマークシート方式のテストで、毎年10月の第2日曜日に行われます。
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
インテリアコーディネーターの試験はとても範囲が広く、インテリアの歴史や家具の作品名とその作者、コーディネーションの計画や構造・設備や、驚いたのは茶室にまつわる問題でお茶の作法まで。
インテリアにまつわる知識のすべてが出題されると考えていいと思います。
勉強の方法は、通学、通信講座、独学の3種類がありますが、私は独学を選びました。
理由は妊娠中でつわりの時期は過ぎてましたが、通学するのにも時間がかかるし自分のペースでやりたかったからというのと費用問題。
もうすぐ子どもが生まれるし、しばらく働けないので、なるべくお金をかけないことにしました。
公式テキストがあるので、私はこのテキストと用語集、過去問で勉強開始。
使用したテキストたち
最初は公式テキストから勉強を開始したのですが、テキストも細かく書かれており、これじゃ試験まで時間が足りない……。
そこで、勉強方法を見直すことにしました。