20代の夫婦が最も「家事分担」できている!共働き世帯の理想と現実
”20代の家事分担の現実”を見てみると、「夫50:妻50」というアンケート対象者が理想としていた家事分担の比率の割合が他の世代よりも高い結果となりました。
「夫40%:妻60%」の割合もこの世代は高く、さらに「夫10%:妻90%」の割合が、30代、40代のそれと比較すると最も低く、若い世代ほど家事分担は進み、妻に協力的である傾向であることがわかりました。
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
共働き世帯の増加により、”家事分担”については結婚と同時に夫婦間で協議してきたであろう若い世代。
家事分担が身近なテーマであるからこそ、家事に協力的なのかもしれませんね。
大切なのは、家事分担の比率ではなくお互いを思いやる気持ちや行動であると感じますが、仮に家事分担の比率が50:50になれば、今以上に社会での女性の活躍が期待できそうですね。
【参考】
※2018年 共働き夫婦の家事分担調査(定量調査編)。若い夫婦ほど家事分担が進んでいることが明らかに(マクロミル調べ)-PRTIMES
※共働き等世帯数の推移-内閣府男女共同参画局