くらし情報『「地鎮祭」はやるべき! 身内や近所のためにもなるメリットとは?』

「地鎮祭」はやるべき! 身内や近所のためにもなるメリットとは?

神社への予約は地鎮祭を行う1か月前までには済ませておいたほうが良いでしょう。

飾り付け等の手配や準備は慣れている施工会社に依頼することが多いので教えてもらうことができます。

地鎮祭に向け施主が準備するものは大きく分けて5つあります。
地鎮祭

もとくん / PIXTA(ピクスタ)
  • 「お供え物」……お米一合、お酒一升、海の幸3種、山の幸3種、野の幸3種、塩一合、水一合です。
  • 「玉串料」……神社へ支払う謝礼で相場2万~5万円です。神社によって事前に金額が決まっているところもあります。また、神職が自家用車で来られる場合は、車代を5千~1万円用意します。
  • 「榊」……常緑の神棚や祭壇に供える植物です。
    花屋で購入できるため5本程用意しましょう。
  • 「升や湯呑」……地鎮祭の最後にお神酒をいただくときに用います。参加者全員分用意しますが、ない場合は紙コップでも代用できます。
  • 「半紙」……一帖(20枚)用意します。お供え物を盛る三方の下に敷いて使用します。
  • その他、しめ縄や紅白幕、鋤や鍬などは施工会社が用意することが多いですが、念の為、必要かどうかを確認をしましょう。

    準備も整い、地鎮祭が滞りなく終了した場合、地鎮祭の中で納めた「鎮め物」

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