くらし情報『「すきまテープ」と「床下換気口」簡単・格安なすきま風対策2つ』

「すきまテープ」と「床下換気口」簡単・格安なすきま風対策2つ

ドアを閉じて、その横に沿って柱の方に「すきまテープ」を貼るのです!

目から鱗、ちょっとした発想の転換。これだと、すきまができません。まさに、すきまテープ !!

■ 「床下換気口」をとりあえずふさいでみたら…

床下換気口


平成3年に建てられた我が家は、家の下(基礎)の部分に床下換気口が開いています。

この換気口は、床下に溜まった湿気を防いで、カビが生えないようにするためのものらしいです。

梅雨の時期などは必要でも、冬の場合、外の冷気(氷点下)が流れ込んできて、床下から室内が冷えてくるそうで……。

不動産屋のお兄さんが「冬場は換気口を塞いだ方がいいですよ」と言っていたので、実践してみました。

それがこちら。

床下換気口
DIYで余った板を切って作ったフタを使いました

換気口の寸法を採寸して、ノコギリで1cmの厚みがある板を切り、作りました。

全部で15枚。ああ、しんどかった……。

板そのものの重みや風で外れてしまうため、コンクリートブロックで押さえます。これ、写真のように、見栄えが悪い!

でも効果はバツグン。

冷んやりしていた和室の畳が、フタをしてからは気にならなくなりました。

(後で気づいたのですが、床下に断熱材が入っていないんですよ!)

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