家づくりの意外な盲点!? 玄関と駐車場は近い方がいい理由
一軒家を建てる場合、車を所有している方も多いと思います。
建物の間取りを優先させて、後回しになりがちな駐車場の位置。
でも実はこの駐車場と玄関を結ぶ「距離と位置関係」が、その後の車生活に影響を与えます。
さて、いったいどのような影響が出てくるのでしょうか?
■ 駐車場が近いと雨の日も濡れにくい
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
駐車場が玄関に近いと、天気の影響を受けにくくなります。天気の影響といえば雨や風。
特にカーポートなどを設置していない家の場合は、雨に濡れやすいので、車へ乗り込むまでが大変です。
傘をさせばよいのでしょうが、畳むときには少なからず体が濡れますし、濡れた傘をどこへ置こうかと迷います。
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
雨に打たれるのを我慢して、急ぎ足で車に乗り込むという方も実際のところ多いのではないでしょうか?
駐車場までの距離があるお宅の場合は、カーポートを設けていた場合でも、あえなく濡れてしまうという場合も。
「ドア(玄関)」から「ドア(車)」までの距離が近くなれば近くなるほど、雨の日に濡れてしまうのを最小限に留めることができるのです。