悪質な不動産会社を避けるための3つのポイントとは?
昨年12月に発生した、札幌の不動産仲介会社のガス爆発事故には驚かされました。
そこから様々な問題が発覚しましたが、何よりも知名度の高い不動産ネットワークであっても客の無知に付け込んで暴利を吹っ掛けることがあるということに驚かされました。
引越しシーズンを前に、お部屋探しを始めるうえで知っておくべき最低限の知識をご紹介します。
■ 3月下旬まで不動産仲介業者はてんやわんやである
Yukini / PIXTA(ピクスタ)
いよいよ2019年がスタートしました。
日本では4月1日に新年度がスタートすることが多いため、この時期には新入学・就職・異動等により新しい生活が始まるという方が一斉にお部屋探しに着手します。
当然ながら不動産会社も多忙を極めることになり、筆者の感覚では1月4日の仕事始めの日から問い合わせの電話が鳴りっぱなしになり、3月下旬の国立大学合格発表まで、ずっとてんやわんやであったように記憶しています。
YsPhoto / PIXTA(ピクスタ)
読者の皆様の中にも、転勤や入学等の事情でこれからお部屋探しをするという方もいるかと思います。
全国にある不動産仲介会社の数はコンビニより多く、その中には残念ながら悪質な業者も含まれます。