「洗濯機の防水パン」「吊り戸棚」「トイレの手洗い付タンク」を撤去したら快適になった!
家の設備の中で当たり前のようにあるものでも、本当はなくても困らないものや、むしろ撤去した方が快適になるものがあるかもしれません。
実際に、「これって不要なのでは?」と疑問に思った日刊Sumaiライターが、DIYしたり業者に依頼して撤去を実行!
「なくしたら前より便利になった!」という大発見の実例を3つご紹介します!
■ 1.洗濯機の防水パンを撤去したら掃除しやすくなった!
洗濯機の防水パンは、洗濯機の下に置くプラスチックの土台のようなものです。
賃貸住宅だと物件に備え付けで置かれていたり、新築の場合は「防水パンを付けますか?」と必ず聞かれ、だいたいどの家にも備わっているはずです。
防水パンはその名のとおり、洗濯機からの水漏れを受け止めるための道具なのですが、最近の洗濯機は昔と比べると性能が良くなっていて、水漏れが起こることはほとんどないのだとか。
それより気になるのは、防水パンの中にたまるホコリや汚れです。
手が届かない洗濯機下にはホコリがたまりやすく、洗面所やお風呂のそばという場所柄、湿気を含んでカビも発生しやすい状況です。
「手が届けばさっと掃除ができるのに」と、歯がゆい思いをしている人はきっと多いはず。