くらし情報『92才の母が今でも「寝たきりにならない」3つの理由』

92才の母が今でも「寝たきりにならない」3つの理由

■ 3.お風呂に手すりをつける

92才の母が今でも「寝たきりにならない」3つの理由


もともとは1人でお風呂に入っていた時に倒れてしまったのが原因で腰を痛めてしまったわけですが、それでも手すりは必須です。

現在は私がフォローしてお風呂に入れていますが、西洋式のお風呂は日本のものと比べてバスタブの高さが低く、横になるタイプなので入りやすいと思います。

手すりがあるので、自分で力を入れてなんとか1人で上がれるので、補助の必要がありません。


92才の母が今でも「寝たきりにならない」3つの理由


ちなみにピソ(マンション)のエレベーターにも手すりがついているので安心です。

■ 1人でなんでもできる環境づくりが大事
高齢者

bino / PIXTA(ピクスタ)

母は今も1人暮らしをしています。

1人暮らしをしていると意外と歩くことが増えて、じっとしているわけにもいきません。

それだけリスクも増えますが、動く機会も増えます。

最初の画像をご覧になって、散らかってると思われた方もいるかもしれませが、なんでもすぐに取り出せる状態が心地よいなら、とそのままにしています。

私が考える寝たきりにならない家の条件は、以下の3つです。
  • バリアフリーで歩く練習のできる廊下のある家
  • 周りに必要なものが配置され、簡単に手に取れるようになっている
  • 自分1人でなんでもできるようにする工夫がされている
寂しくないかしら?とおっしゃる人もいるのですが、自分のペースで暮らせることが合っている人もいます。

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