ファイナンシャルプランナー(FP)は独学でも合格できる?出題難易度は?
■ 独学でも大丈夫?試験問題の内容は?
試験問題の内容としては、
ライフプランニングと資金計画(家計見直し、国保、年金など)
リスクマネジメント(生命保険・損害保険など)
金融資産運用(株式など)
タックスプランニング(税金関連)
不動産(登記簿など建物関連)
相続・事業承継(相続関連)からバランスよく出題されます。
ファイナンシャルプランナー試験の級別の出題難易度を、図にしてみました。
1級試験になると、すべての級で出題された問題に、プラスアルファで応用問題がたくさん出題されます。
勉強は、3級ならば市販の参考書と問題集で独学しても十分合格できますが、2級以降になると、通信教育やスクーリングで勉強する方が多いです。
合格基準は、学科・実技それぞれ60%以上取れば合格といわれています。
学科と実技でどちらか不合格になっても、翌々年まで不合格分のみを受験することができる点です。
しかし、法改正で税率や法律が変わっていることがあるので、なるべく同じ年度内で合格することが大切です。
■ まとめ
CORA / PIXTA(ピクスタ)
ファイナンシャルプランナー(FP)