住宅ローンの「借り換え」で得するための見直しポイント3つ!【ハウスメーカーに5年勤めて分かった!】
返済を見直すポイントは以下の3つです。
借りた当初よりも金利が下がっていれば、金利の低いものに借り換える繰上返済をする金利プランを変更するでは、見直すポイント3つのそれぞれを詳しく説明していきます。
1.金利の低いものに借り換える
住宅ローンを借りた当初よりも金利が下がっていれば、借り換えをする方法があります。
xiangtao / PIXTA(ピクスタ)
例えば、平成25年の7月に住宅ローンをフラット35で借りたとします。
そのときの金利が2.050%で、現在が1.310%となっています。その場合のシュミレーションを見てみましょう。
フラット35 借入金額:3,000万円 返済期間:30年 元利均等返済
金利2.050%の場合→毎月返済額:111,637円
金利1.310%の場合→毎月返済額:100,823円
以上のような結果となり、約1万円の節約が可能です。
年間にすると12万円なので、大きいですよね。
natsumi.k / PIXTA(ピクスタ)
金利が低いものに借り換えすることで、毎月の返済額だけでなく、総返済額の負担も減らすこともできます。
2. 繰上返済をする
繰上返済をしたり、返済期間を延ばすことも可能です。