本物以上の質感でペイント!100均紙モノグッズでインテリア雑貨をDIY
素焼きのテクスチャを写実に表現してくれるのが「プラスターメディウム(漆喰風)」。
まるでとろりとした紙粘土のような特殊な塗料です。
これを紙コップ全体にべったりと塗り、ティッシュで角を立てるように叩きます。
塗料が乾いたら好みのカラーで上塗りします。
プラスターメディウムの効果で、粗い凹凸のあるテクスチャができました。
水で溶いたアクリル絵の具(茶&黒)を使って、所々にバランスよくダメージ感を加えます。
さらにダストメディウムという塗料を使って表面にくすみを入れていきます。
ごくわずかな量をティッシュに取り、そっと押さえるように乗せていくのがポイントです。
これで「モスポット」の完成です。
長い時を経て、表面にモスが絡み付着したかのような味わいのあるポットができました。
上塗りする色やメディウムを変えれば、土を焼いた素焼きの「テラコッタ鉢」も簡単に作ることができます。
どちらも凹凸のあるテクスチャ感がいいですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はアンティーク風のペイント方法に加え、メディウムという特殊な塗料を使った「テクスチャペイント」