不動産の営業マンが信頼してもらうために駆使する小ワザとは?
筆者は分譲マンション、賃貸マンションの営業、マンション用地の仕入れ、分譲マンションの管理とマンションを巡る様々な場所で仕事をしてきました。
突き詰めるとどれも人対人の個々の人間関係にまでたどり着くことになり、スムーズに仕事を進めるためにはお互いの信頼関係というものが重要になります。
今回はお客様と信頼関係を構築する上で筆者が使った小ワザをご紹介します。
■ 信頼関係は日頃の積み重ねから
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必然的に長いお付き合いとなる管理と比べ、売買や賃貸の仲介は一期一会の積み重ねで「契約が済めばそれっきり」という要素が強いもの。
ある日突然「他社の物件で決めました」という電話がかかってくることを未然に防ぐためには信頼関係を構築しておくことが大切です。
しかし信頼関係というものは一朝一夕に築けるようなものではなく、やはり日頃の積み重ねが大事です。
そのため筆者はカバンの中にちょっとした小道具を常備していました。
■ 顧客を安心させるためカバンに常備していたもの
U-taka / PIXTA(ピクスタ)
信頼関係を築く方法は様々ですが、顧客の疑問に対してその場で何らかの回答を出すということは特に大切です。