取扱説明書の収納は「カテゴリー分け」NG!「ナンバリング」がいい理由
「この取説ある?」と家族に聞かれるだけでイライラする。
家電を新しく買って、箱を開けて、使い方を読んで、使ってみて……、そこまではどんなにワクワクしていても、取説をしまう段階で、なんだか気分が良くない。
どうしてだろう?
それは、カテゴリーに分けるという行為が、案外脳にとって面倒な作業だから。
例えば、子ども部屋の小型ヒーター。これは「子ども」に入れる?「生活家電」に入れる?
例えば、めがね。子どものものは「子ども」へ。あれ?大人のはどこに入れる?
よく考えて、きちんと分けていけばいいのかもしれないけれど、だんだんと面倒になってきて、ポイっと放り込んだら最後、もうどこに入れたかわからなくなる。
洗濯機を買い替えても、新しい取説を突っ込んだところで終わってしまい、処分した洗濯機の取説はファイルボックスに放置されたまま、いつしか大量の取説を抱えることになっていました。
というわけで、「カテゴリーにわける」という思い込みを手放し、代わりに取り入れたのは「ナンバリング」という形でした。■ 探しやすく、処分しやすい!取説管理に必要なのはそれだけ!
まずは、手元にある取説をすべて出します
次に分けていきますが、ここでつい「家電」