くらし情報『不労所得?携帯電話基地局はマンション最強の副収入だった』

不労所得?携帯電話基地局はマンション最強の副収入だった

東京・世田谷区にある築50年を越えるマンションの大家をしているアサクラさんは「築古マンションを管理・経営するには手間もお金もかかり、賃貸マンションは不労所得だとはとても思えません」といいます。
ただ部屋を貸しているように見えても、そのサービスを維持するための細々とした仕事もあります。

それでも、アサクラさんがマンションを経営しているなかで唯一「これって不労所得かも」と思い当たるものがあるそうです。それが、携帯電話基地局の設置に伴う賃料収入です。一体どういうものなのでしょうか。

■ 屋上活用法はどれも決め手に欠く印象
屋上菜園

camera111 / PIXTA(ピクスタ)

うちのマンションの屋上は、かつては貯水タンクが設置されていたりもしましたが、現在は地下に移設したため、何もないがらんとした空間となっています。
子どもの頃、屋上で遊んだ記憶はありますが、時代の移り変わりとともに安全管理の問題が重視されるようになり、入口は施錠されたままになっていました。

屋上スペースの活用は、マンション経営においてしばしばトピックに挙がります。


太陽光発電、物置小屋、屋上菜園、入居者のレクリエーションスペース……などいろいろと事例はあるようですが、費用対効果や安全管理や騒音に伴うご近所トラブルのリスクなどを考慮すると、どれも決め手に欠く印象でした。

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