ストリングアートに挑戦!釘と糸で、楽しいインテリアに
「細かい曲線、直線などがないもの」がベター。線の重なりが多い複雑な構図だと、なんの絵なのかわかりにくいですし、細かい曲線や直線が多いと釘が打ちにくく、糸も巻きにくいです。
今回は自転車にしてみました。デザインが決まったら、板のサイズに切った紙に下絵を描きます。
ステップ2:下絵に沿って釘を打つ
セロハンテープなどで下絵を板に貼り付け、絵のラインに沿って釘を打っていきます。釘を打った状態を撮影しておくと、あとの作業がやりやすいので忘れずに撮っておきましょう。
釘は、釘の頭と板のあいだが1cmくらいになるように打つのがベスト。釘は長ければ長いほど糸が巻きやすいですが、あまり長すぎると板と糸との距離が出て、糸だけが浮いた印象になってしまいます。
ステップ3:下絵の紙を破いて剥がす
糸を巻く前に、下絵の紙を剥がします。紙を破くときにけっこう思いきり引っ張ったのですが、釘が曲がったり抜けたりすることはありませんでした。釘だけの状態になると、下絵がわかりにくくなるので、撮った画像を見ながら糸を巻く作業をしていくとやりやすいです。
ステップ4:釘に糸を巻く
あとは糸をどんどん巻いていくだけです。