くらし情報『ストリングアートに挑戦!釘と糸で、楽しいインテリアに』

ストリングアートに挑戦!釘と糸で、楽しいインテリアに

巻きはじめは、どの釘からスタートしてもかまいません。

釘に糸を1〜2巻き程度、くるくるっと巻きつけたら隣の釘に移動し、同じように糸を釘に巻きつけ、また隣の釘に…といった具合に、糸を釘から釘へと運んでいきます。

糸を巻くときのポイントは、「糸がたるまないように、ピンと張ること」「糸を釘に巻きつける向きを、右回りか左回りかのどちらかにそろえること」。この2つを気をつけると、仕上がりがきれいになり、作業もスムーズにできます。
ステップ5:巻き終わりはボンドで固定
糸の先端をボンドで固定


巻き終わりは、糸の先端にボンドをつけて、釘や近くの糸に固定します。

絵の最終点だけでなく、一筆でできなかったところや進み方がわからなくなったところでも、一度糸を切ってボンドで釘に巻きつけてしまっても大丈夫。そして、好きな釘から再スタートでOK。仕上がりに大きな差は出ないので、失敗をおそれずに気楽に作業していきましょう。


完成!


これで完成です!釘と釘をつなぐ糸が1本だけだと絵がぼやけてしまうので、2〜4重くらい巻くのがおすすめです。こちらは4重巻いてみたもの。


残りの手縫糸


今回使った糸の量は、60m巻の手縫い糸を使いきらずに終わりました。

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